3×8=24 【くだらないことを真剣に考える】

くだらないことを真剣に考えて、どーでもいいエッセイを、意味も無く書き続ける。

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唐突だけど、わたしは自分を世界一幸せな人だと思ってる。

幸せな家庭に生まれて、幸せに育って、幸せな人生を送ってると思ってる。
すぐ死ぬのは嫌だけど、例え今死んだとしても思い残すことは無いし、
恨みを残して怨霊として化けて出てくることも無いと思う。
(てか、わたし独自の死後の世界観からすると化けて出るとかはありえないんだけどね)


子供は親を選べないってよく言うけど、
実は子供もしっかり親を選んで生まれてくるんだって話もあって

もしそっちの方が正しい説なんだとしたら
わたしは世界一の両親を選んだと思ってる。

うちの家族は世界一すばらしい家族だって胸を張って言える。
てか、もう実際に言ってるし。


そんな家族の下に生まれて、素敵な町で育って
すばらしい友達に巡り逢って、幸せな日々を過ごして

決して嫌なことや辛いことが無かったわけではないけど
それを乗り越えてこそ今の自分があると思えば
そういう嫌なことだってある種の財産だって言えるし

今更過ぎ去ったことを振り返ってゴタゴタ言う気も無くて
むしろ、良い経験だったとか、ネタになるとか思えば、嫌なこともありがたく思えて

とにかく、幸せな日々を送ってこれたなーって
思い返すたびに感謝の気持ちでいっぱいになる。





それからもう一つ。





これまた唐突だけど、わたしはやっぱり幸せだなーと。

わたしは、地元の小学校、中学校をでて、
高校は電車で一時間くらいのところに入った。

もともと『外に出たい』願望が強かったのか、
高校を出てからも、東京の専門学校、外国の大学と、地元で落ち着くことはなかった。

それでも、要所要所でつらいことがあったりホームシックになったりして
その度に母に電話しては「帰りたいよー」なんて泣いてた。


「自分で言ったことは最後までやり通しなさい」といつも言っていた母は
そんな時、決まってこう言った。


「そんなに辛いなら帰ってきてもいいよ。帰ってきなさい、待ってるから」


わたしはその言葉を聞くたびに、自分がどんだけ甘かったかを思い知った。

決して健康な方ではない母と、いろんな意味で不器用な父は
わたしを専門学校に通わせる為にどんだけの財産を費やしたか。
わたしを海外に送り出すためにどんだけ辛い思いして働いてきたか。
それを全て無駄にして帰りたいと言っているバカ娘を
今、この親は許そうとしている。

わたしはそれに答えるだけのことをしてきたのか。
本当に、全力を尽くして頑張ってみたけどダメだった、と言えるほど頑張ったか。

いつも答えはノーだった。

いやいや、まだまだ頑張りつくしたとは言えない。
こんなんで諦めるなんて情けなさ過ぎる。
こんなんで帰ったら笑われる。
尻尾を巻いて逃げ帰った負け犬になる。

それ以上に、このバカ娘を許そうとしている両親に対して申し訳が立たない。

もっと頑張って頑張って頑張ってそれでもダメだったら、その時は諦めて帰ればいい。
それまでは頑張ろう。
背水の陣を敷こう。
もうひと踏ん張りしよう。

そう思ったとき、『帰る場所』があるのって幸せだなって思った。


わたしにはいつでも帰れる場所がある。
待っていてくれる家族がいる。
友達だって待ってる。

でも、頑張って頑張って頑張ってそれでもダメだったって言えるくらいやり尽くすまでは
「帰りたい」なんて言っちゃダメだ。
そう思って今まで頑張ってきた。


今の自分があるのは、
「帰る場所」と「待っていてくれる人」のおかげ。


わたしには、わたしを愛してくれる素敵な家族や友達がいて
わたしもその家族や友達を心の底から愛していて
そしてわたしを育んでくれて、素敵な家族や友達をわたしに与えてくれた
黒磯という街そのものを、まるごと全部、愛おしく思う。






これが、わたしの郷土愛がこれほどまでに強い理由の一部。
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はぁ~、ようこさんには笑わされるばかりかと思っていたら、泣かされてしまいました。

ようこさんから思うと、私は悪い娘だわ。感謝しつつも、口で伝えることは出来ず…。
転職して配属先で仕事を教えてもらっている中、今までは人に教える立場だったのが今は教えてもらってる。当然なんだけど、新しい知識が満ちるまで何もかもに自信を失い気味。そんなときにこ~んなきれいな文章だもん。
ダメですよ~(笑)
がんばろう。

2006.10.04 23:05 URL | ちあ #- [ 編集 ]

ちあさん

わー、すっごい嬉しいです、ありがとう!!
わたしにとって文章を褒めてもらえるのって
なんかすごく特別なことなんですよー。
キレイって言ってくださった上に感動してもらえるなんて
想いが伝わったーって感じです。すっごいすっごい嬉しい!

例え口で伝えられなかったとしても
感謝してるって思ってる時点でいい娘さんですよ。
それに、本当の感謝の心って
なかなか言葉じゃ伝わらないものだと思うし。

わたしもいわば新入社員なのでお気持ちわかる気がします!!
(わたしなんぞと一緒にしては申し訳ないですが)
今のこの芋虫時代を乗り切って、いつかは蝶になりましょう!!
その日のために、今はイモイモしましょう。
うん、がんばろう。

2006.10.08 01:10 URL | 管理人 #cVARBx7M [ 編集 ]













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