3×8=24 【くだらないことを真剣に考える】

くだらないことを真剣に考えて、どーでもいいエッセイを、意味も無く書き続ける。

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こんにちは。
三度の飯よりテレビが好き、ようこ改めテレビっこです。

嘘です。だってやっぱりご飯のが好きだもん。
テレビっこ改め食いしん坊にします万歳!
美味しいご飯が食べたいです。おかずは茄子の煮びたしでヨロスコ。

テレビ番組は独創性に光る物がすきです。
近頃は、オーディション物やリアリティーTVなど
似たような番組ばっかりですからねぇー。
こんなの今まで見たこと無い!ってのが良いです。
例えば『Anatomy for Beginners』とかね。

てなわけで今日は気に入ったテレビ番組の感想を書き散らし寿司です。
おかずは茄子の煮びたしでヨロスコ。

注:かなりの長文なので、流し読み、もしくは敢えて読まないことをオススメします。

*『Exorcism』(Channel 4)
悪魔祓いの儀式(エクソシズム)を科学で解明しようという実験番組。
しかも生放送ですよ。よくやるよなぁー。

悪魔に取り憑かれたという人に協力してもらって
脳の働きを調べる装置を取り付けてもらい
その人に向かってエクソシストが悪魔祓いをする。
そして脳神経の専門家がその結果を解析。
また、精神科医、心理学者、神父、牧師、ユダヤ教学者、イスラム教学者、
文化人類学者、実際に悪魔を追い払ってもらった経験のある人などなど
いろんな分野の人々がその一部始終を観察、
違う分野の様々な観点から意見を言う、という画期的な企画です。

目の付け所はよかったんですけどね。
悪魔に取り憑かれてる人が初めからかなり落ち着いてたもんで
見た目にも結果としても「悪魔を追い払った」観は無かったです。
エクソシストの言い分としては、
「収録前にだいぶ興奮してるみたいだったから、軽くお祓いしたんだ。
 だから今こんなに落ち着いてるんだよ」と。

とにかくそのお祓いの儀式がもうちょっと盛り上がってたら
その後の討論ももっと賑やかになってたんじゃないかと思います。
どっちにしろ、一時間で収まるような内容ではないですね。

チャンネル4の偉いところは
物議をかもし出すような番組には必ずチャット企画を用意してるところですね。
この番組では放送後にエクソシスト本人とチャットで話せるようになってました。
他にも『華氏9/11』の後にはマイケル・ムーアと、
『Anatomy~』の後には解剖学者とチャットできたりなど、ありがたい企画です。
チャットの他にも、相談窓口としての電話回線が用意してあったり
こういう視聴者に優しいところ、好きです。(利用したこと無いけど)


*『You're Fayed』(Channel 4)
言わずと知れた世界一有名なデパート、ハロッズ。
そのハロッズのオーナー、モハメド・アル・ファイェドに密着取材。

世界一有名なデパートを経営してる割には
モハメド自身には謎が多いんですね。

あんだけの稼ぎをはじき出して、国の経済にも貢献してるだろうに
国や政府からはひどい扱いを受けてたり(事情はよくわかりませんが)
あんなに立派なお城を持っていながら、中には住まずに
外に建てた小さなテントで寝泊りしてたり
スコットランド人の祖先はエジプト人だ!とか訳のわからない事を言ってたり
政府や王室に平気で2本指を立て”f**king w**kers”呼ばわりしたり
そのくせ、超極秘でチャリティーやってたり。

そんなのを一切抜きにしても、
気さくで笑顔のかわいい、魅力的な人だなーと思いました。
こんな人の息子なら、ダイアナ妃がドディに惚れたのもわからないでもないなぁー。
ダイアナ妃とドディが無くなって○年経った今も
ドディのアパートは住んでいた頃のまま全くの手付かずで残ってます。
モハメドにとって、そこは神聖な場所なんですって。

この番組、再放送までバッチリ見ちゃったもんで
相当強く印象に残ってたんでしょうね。
夢にまでモハメド・アル・ファイェドが出てきました。
リムジンの中でゴーフレットを分けてあげる夢でした。
クリーム味のをあげたらなんとなく悲しそうな目をしてるから
「チョコがいいの?」ってチョコ味と交換してあげたら
もっそ嬉しそうにほおばってました。かわいかった♪


*『He says, She says』(BBC2)
男は探し物が下手だとか、女は運転が下手だとか
男は女の話を聞かないとか、女は用件だけをパッと言わないとか
そういった男女の行動の特徴と、それに対する男女双方の言い分。

おもしろいですよ。
あー、わかるー、ってのが結構あってね。

そう言えば、番組中この人がこんなこと言ってました。
「淑女が『はい』と言ったら、それは『たぶん』の意
 淑女が『たぶん』と言ったら、それは『いいえ』の意
 淑女が『いいえ』と言ったら、そんな人は淑女なんかじゃない」
どうなんでしょう。


*『What Mozart Made Tic?』(Channel 4)
天才モーツァルトはチック症、ADHD(多動性症候群)だった
という仮説の元、実際にチック症を持つの音楽家がモーツァルトの足跡を辿る番組。

確かにモーツァルトの曲には速くてちょこまかしてる感じのがありますね。
たとえば、魔笛とかトルコ行進曲とか。
モーツァルトの曲にリラックス効果があるのも
モーツァルトが自分自身の療養の為に書いたからだ、とかなんとか。
ちょっとこじつけじゃなーい?って思うところも有りましたが
かなりおもしろかったですね。
人と違う突飛な考え方、逆転の発想、誰も思いつかないようなアイディア
こういうの好きです。


*『Bremner Bird & Fortune』(Channel 4)
似たような番組として、BBC2に『DEAD RINGERS』ってのがありました。
両方とも、政治風刺コメディです。
政治家やなどのモノマネをして、社会問題や政治を皮肉るコント番組。

これはおもしろいです。モノマネがすごく上手くてねぇー。
ブッシュ、ブレア、女王、皇太子、野党の党首、元首相などなど
一人で何役もやっちゃうんですから、たいしたもんです。

お笑いといえど、政治ネタだけでひとつの番組になっちゃうんだから
やっぱりそれだけ国民の政治に対する関心が高いってことですよね。
日本でもこういうのやれば良いのに。


*『Jamie’s School Dinners』(Channel 4)
これは、ここ最近で一番大きな物議をかもし出した良い番組です。
何せ、このおかげで政府の方針まで変えちゃったんだからね。

ジェイミー・オリバーという有名なシェフとノーラという給食おばさんが
学校給食に革命を起こすというドキュメンタリー番組です。

イギリス人は衣食住のうち、住を最も重視、食を最も軽視する
そんな事を聞いたことがありますが、
まさかここまで食が軽視されてるとは思いませんでした。

ひどいもんですよ。学校給食は全てジャンクフード。
暖めるだけのインスタントフードばかり、しかも毎日同じメニューです。
おまけに親が子に持たせるお弁当は、チョコやポテトチップなどのお菓子ばかり。

そんなわけで子供は野菜を知らない。
ジェイミーが「これは何だかわかるかな?」とセロリを出すと
「じゃがいも!」「トマト!」「玉ねぎ!」
中には「キウィ!」とか言ってる子もいました。
ショックですねぇー。

ジェイミーが給食のメニューを栄養士さんに見てもらったところ
「こんなジャンクばかり食べて育った子は、親よりも先に死ぬ」とのこと。
ショックですねぇー。

そこでジェイミーとノーラが意を決して、給食メニューを全て作り変えたり
他の給食おばさんの調理の訓練を施したり、政府に訴えに行ったり。
感動的でした。見てて泣きそうになったもん。

ジェイミー、好きですよ。
子供と食べ物が本当に好きなんだなーって、見てて良くわかります。
ジェイミーの店にクリントンが来た時も
挨拶もしないでさっさと帰っちゃったり、”f**king w**ker”呼ばわりしたり
媚びたりしない、正直で芯の通ってるところがステキです。

この番組、国外でもものすごい反響を呼んで
ヨーロッパ各国、アメリカやたぶんカナダでも放送されるらしいです。
機会があったら見てみてください。


最後まで読んでくれちゃった方、お疲れ様でした。
目が痛くなっちゃったでしょぅ?
だから、敢えて読まないことをオススメしますって言ったのに(笑)
わざわざ読んでくれてありがとうございました。
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