3×8=24 【くだらないことを真剣に考える】

くだらないことを真剣に考えて、どーでもいいエッセイを、意味も無く書き続ける。

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とりあえず文章が長い。


↓ま、見たまんまなんだけどね。
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たぶん、読み手にとって、
書き手の日常ほどどうでもいいものは無いだろう。


でも、書く。






わたしの住む街から職場までは
電車で10駅くらいのおよそ20分。

いつも電車はぎゅうぎゅうで、
席に座るどころか、隙間に余裕が出来ることすら珍しく
毎朝、会社に行くだけでも疲れてしまう。



でも、その日はなぜか、妙に空いていた。

余裕を持ってつり革につかまり、
何駅か行ったところで、
上手い具合にわたしの目の前の人が席を立った。



やったー! と喜んで、意気揚々と席に座ると
すぐ目の前に立っていたキレイな女の人の
バッグについてるキーホルダーが目についた。










maternity.gif







わたしは即座に席を立ち、
目の前にいたそのキレイな人に
『どうぞ、座ってください』と声を掛けた。


初めは困惑気味に『え、えっ?』と言っていたけれど
わたしが、どうぞというジェスチャーをすると、
そのキレイな人は『ありがとうございます』と素直に席に座った。




パッと見、特にお腹が目立ってるわけでもなく
出勤前のお姉さん方と見た目じゃ、なんら変わりないけど
急に具合が悪くなったり、立ってるだけでも辛かったり
妊娠中っていろいろ大変なんだろうなーって。

そんな事を考えながら、まじまじと見てしまった。


キレイな人は決まりが悪そうで
しばらくすると目を閉じて寝たふりをした。








これから生まれてくる赤ちゃんには
愛情をいっぱい受けて育って欲しい。

だから、これから赤ちゃんを生んで育てようとするお母さんにも
周りにいるわたし達からたくさんの愛情を注いであげたいのだよ。





その日はなぜか、不思議なほどに電車が空いていて
更に2、3駅進んだところで、また別の席が空いて
そこでわたしはこれまた意気揚々と席を陣取った。



そこから更に何駅か。
わたしが降りる駅の一個手前の駅で
さっきのキレイな人が降りていった。


その人は、電車を降りる直前、
少し離れたわたしのところまでやって来て
『ありがとうございました』 頭を下げていった。



そんな、わざわざ良いのに。
そこまでたいしたことしたわけじゃないのに。





世の中、捨てたもんじゃないなと思った。
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